箱のデザインがイメージを伝える
2016-12-08
中身は同じでも、箱が変わるとまるで別物のようになってしまいます。
とはいっても・・・具体例がないとわかりづらいですね。
「箱って大事ですよ!」といっても伝わらないクライアントさん相手に。
具体例を出して箱の展開をみていきます。
ティッシュペーパーの箱
「ティッシュペーパー」といわれても、どれも差はなさそうな気がします。
では次の例はどうでしょうか。
▼明るい。テキスタイルのおかげで高そう。(アスクルより引用)
http://www.askul.co.jp/p/1633009/
▼シック。なんとなく高そう。(アスクルより引用)
http://www.askul.co.jp/p/1633152/
はい。
とはいえ…ティッシュペーパーという中身は
おそらくあまり変わらないと思います。
でもイメージとして
「これにしたい!」
と思わせる要素が、アプローチ別にあるわけです。
中身はたとえ同じでも、外装だけでもリニューアルできます。
箱のデザイン、少し変えてみるだけでも違う顧客がつくかもしれませんよ。