中身は同じでも、箱が変わるとまるで別物のようになってしまいます。 とはいっても・・・具体例がないとわかりづらいですね。   「箱って大事ですよ!」といっても伝わらないクライアントさん相手に。 具体例を出して箱の展開をみていきます。     ティッシュペーパーの箱   「ティッシュペーパー」といわれても、どれも差はなさそうな気がします。 では次の例はどうでしょうか。   ▼明るい。テキスタイルのおかげで高そう。(アスクルより引用) http://www.askul.co.jp/p/1633009/   ▼シック。なんとなく高そう。(アスクルより引用) http://www.askul.co.jp/p/1633152/   はい。 とはいえ…ティッシュペーパーという中身は おそらくあまり変わらないと思います。   でもイメージとして 「これにしたい!」 と思わせる要素が、アプローチ別にあるわけです。   中身はたとえ同じでも、外装だけでもリニューアルできます。 箱のデザイン、少し変えてみるだけでも違う顧客がつくかもしれませんよ。