シール・ラベルと紙箱・化粧箱の色がぴったり合う
2016-06-24
九州は本日、大雨のようです。朝から激しい雨音に驚かされています。九州地区の皆さんはどうぞお気をつけてください。
さて、弊社株式会社丸信では同一敷地内に紙箱・化粧箱の印刷・加工工場とシール・ラベルの印刷工場がございます。このメリットは同一商品のシール・ラベルの色と紙箱・化粧箱の色を合わせられるということです。
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紙箱・化粧箱.net
ラベル印刷・シール印刷.com
「別々の会社に頼んだらラベルと箱で微妙に色が違った」
というお困りごとはよくお聞きします。もしこういったお悩みがございましたら是非弊社にご用命ください。
「どのようにして印刷の刷り色を合わせていくの?」
「DICなどの色チップで指定すれば大丈夫じゃないの?」
よくある質問です。
実は色チップで指定頂くと、色チップ番号のインキの配合表に従って印刷会社はインキを調合します。見え方はしかしながら下地の色(つまり紙の色)に影響を受けます。同じ白い紙でも少し黄色系があったり青系だったりしているのです。シール・ラベル用のタック原紙と紙箱・化粧箱用の白板紙では当然色味が異なります。ましてや各会社毎に原紙のメーカーも異なることも当然あります。原紙メーカーが違えば同じタック紙同士、同じ白板紙同士でも色は微妙に異なるのです。
このことが色チップで指定しても、工場によって色がぶれる原因となるのです。
では弊社ではどうやってシール・ラベルの色と紙箱・化粧箱の色を合わせていくのか?
それは最初に印刷した方の印刷物かお客様より指定された色見本を参考に印刷現場で色チップ指定通りの刷り色に補色しているからです。これは同一敷地内に両工場がある最大のメリットだと思います。
是非シール・ラベルの印刷も弊社にお任せ下さい。
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