紙箱は、平面の紙を立体に組み立てて作ります。 だから、平面の紙に対して 「組みあがった状態」 を想定しながらデザインを作る必要があります。   一番気を付けたい、箱の上下(天地)方向   箱のデザインは、展開図をもとにデザインを作成します。 箱の展開図からデザインに起こすときに気を付けたい点に   「図案やデザインの上下方向が正しいか?」   があります。   例えば、N式箱(お土産物などに使われる箱)だと、     N式箱 天地方向   上図のような天地方向になります。 面ごとに上下方向が変わっている点に注目ください。   もしここにデザインを施すとなると N式箱 面付   上図のようになります。   つまり、それぞれの面ごとに   「どちらが手前でどちらが奥か」 「どちらが上でどちらが下か」   意識しながらのレイアウトが必要になります。   紙箱のデザインは難しそうというとき   化粧箱つくる.netではデザインの制作代行も承っています。 (2016年10月6日時点では、一律30,000円で制作しています)   かんたんなラフや、イメージを伝えていただければ 熟練のデザイナーが箱の方向を定めて制作。   慣れていない方が作成し、何度も修正いただくよりは安くなる場合もあります。   ほか「この箱はどっちがどっちの方向?」というご質問も歓迎します。 お気軽にご相談くださいませ。   ・お電話:0120-960-254(平日9時~17時)   ・ インターネットから問い合わせ