箱デザインの注意点-天地の把握
2016-10-06
紙箱は、平面の紙を立体に組み立てて作ります。
だから、平面の紙に対して
「組みあがった状態」
を想定しながらデザインを作る必要があります。
一番気を付けたい、箱の上下(天地)方向
箱のデザインは、展開図をもとにデザインを作成します。
箱の展開図からデザインに起こすときに気を付けたい点に
「図案やデザインの上下方向が正しいか?」
があります。
例えば、N式箱(お土産物などに使われる箱)だと、
上図のような天地方向になります。
面ごとに上下方向が変わっている点に注目ください。
もしここにデザインを施すとなると
上図のようになります。
つまり、それぞれの面ごとに
「どちらが手前でどちらが奥か」
「どちらが上でどちらが下か」
意識しながらのレイアウトが必要になります。
紙箱のデザインは難しそうというとき
化粧箱つくる.netではデザインの制作代行も承っています。
(2016年10月6日時点では、一律30,000円で制作しています)
かんたんなラフや、イメージを伝えていただければ
熟練のデザイナーが箱の方向を定めて制作。
慣れていない方が作成し、何度も修正いただくよりは安くなる場合もあります。
ほか「この箱はどっちがどっちの方向?」というご質問も歓迎します。
お気軽にご相談くださいませ。
・お電話:0120-960-254(平日9時~17時)
・ インターネットから問い合わせ