紙リサイクルマーク素材(ai・png)

リサイクルマーク素材   パッケージを作るときに欠かせない 「リサイクルマーク素材」。   現在弊社で使用しているリサイクルマークを、そのままダウンロードできるようにいたしました。   ダウンロードできるURLは   http://www.order-box.net/design/recyclemark/   になります。 (.AI形式と.PNG形式、2種類を用意しています)   となたでも、商用利用でも、使用いただけます。   ※ 著作権を放棄するものではありません。 ※ 無断での再配布はご遠慮ください。 (リンクなどは自由です)       紙リサイクルマーク素材で箱づくり   リサイクルマークは今の箱づくりに欠かせません。   とはいえ一番使うのは以下のマークではないでしょうか。     このマークは 「紙製容器包装について総重量50%以上を紙が占める場合」 に表示する必要があります。   紙箱であれば、ほとんど「紙リサイクルマーク付き」に該当しますね。   この「紙リサイクルマーク」表示は、リサイクルやごみ分別に用いられます。 現代で紙箱を作るとなると欠かせない表示になります。     素材の配布   紙リサイクルマークを中心に、4つのリサイクルマークを   http://www.order-box.net/design/recyclemark/   にて配布しています。   ・Illustrator向けに、.ai(EPS)形式 ・汎用グラフィックソフト向けに .png形式   両方の形式をダウンロードできるようにしました。   箱づくりの手間解消にぜひご利用ください。  

紙箱 コートボールと裏の色で変わる印象

紙箱を作ろうとすると

「コストは押さえたい」 「でも高級感は出したい」

とせめぎあいになりがちです。

ちょっとしたところだけど差をつける、箱の裏側の色について案内します。

 そもそも箱に良く使う紙「白ボール」

その前に紙のお話から…。

一般に、大量流通している紙箱には 「白ボール」 と呼ばれる種類の紙が多く用いられています。

白ボールの構造は
・表 (白/パルプや上質古紙)
・中 (新聞などの古紙)
・裏 (各種古紙)
の3層に分かれます。



もちろん、表側は白色です。





 紙箱の主役「コートボール」紙

ただ、やはり印刷の見栄えはよくしたいもの。

そうした需要のため、表の白色に特殊なコーティング剤を使用している紙があります。 表にコーティング剤が塗布された紙は「コート 白ボール」と呼ばれます。

一方、コーティングを行っていない紙を「ノーコート 白ボール」と呼び方をします。

多くのケースでは 「表面は美しく作成したい!」 と考えますので、コーティング済の コート白ボール が多く使用されます。

単に「コートボール」と表現するときは箱の世界だと「コート 白ボール」の意。

すなわち 「コートボール」 の意味は
・ 表面は白
・ 表面はコーティングが行われている
・ 3層構造
となった紙になります。

紙箱の印刷には、この「コートボール紙」が基本形となっています。





 箱の裏が灰色(裏ネズ)

さて、表側にコーティングを施した「コートボール紙」。 裏の色にも選択肢があります。

実はコストを優先して作ると、裏側がグレーの箱になりがちです。 ※ 裏面がグレーの紙は、グレーが鼠色にちかいことから「裏ネズ」などと略した呼び方をすることもあります。

例えば下写真のような色が「裏ネズ」です。

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裏側だけグレーになっている様子が伝わるでしょうか。 また「古紙を用いている」という雰囲気も分かるかと思います。 もちろん価格面でも少し安めにお見積りができます。





 箱の裏が白色(裏白)

意図的に、裏側にも白を使うこともあります。 裏のあからさまな古紙を隠すために、パルプや上質な古紙を使います。

裏が古紙ままの灰色より、やはり清潔感が出てきます。

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この場合の紙は コートボール(裏白) といった表現になります。 化粧品やサプリメントなどは裏白が多いのではないでしょうか。





 箱作りが難しそうと思ったときは

と…紙箱づくりにも、目的やコストに応じて無数の選択肢があります。

弊社(丸信)では、箱作りに精通したスタッフが相談をもとに様々な可能性を提示いたします。 つまり、分かりづらい手間を避けながら製作を進めることができます。

お電話 0120-960-254(平日9時~17時) にてぜひ一度用途などをお聞かせくださいませ。 営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。

人づくり大賞と、箱づくり

ひとづくり大賞   人材育成に注力する企業を表彰する 「ひとづくり大賞」 と呼ばれる審査があります。 (主催:日経トップリーダー/協力:東京商工リサーチ、独立行政法人中小企業基盤整備機構 )   化粧箱つくる.net や 紙箱 化粧箱.net を運営している弊社も 2017年最終候補10社のなかにノミネートされていました。       人づくりと品質   著者個人の話です。 実は、箱に触れてまださほど年数はたっていません。   ただ…箱については「安かろう・悪かろう」のものづくりをお勧めしにくい業界です。   というのも、箱は通常の印刷よりも一点あたりの価格が高く、またロットも大きくなりがちです。 つまり、なかなか作り直しが難しいのです。   17a4c96f1b0c96ef3b4a145a894d68f2_m ▲底が抜けないならいいですが…   だからこそ 「きちんと相談からできる」 「期待された通りに作成される」 という基本を大切にしてほしいと考えます。     さきほどの「人づくり」に戻りますが… 現在、社内では研修用に60種もの動画を作成しています。 また納品先の業務を体験することも。     発注いただいた方には 安かろう、ではなく、間違いのない品質、で箱を届けられる体制を本気で目指していると思います。         専門知識が多い世界     箱は、専門用語や概念が本当に多いと思います。   だからこそ、初めての方や自信のない方は、一度相談していただくのがオススメです。   58b74b3310d74da2410cececa55f4951_m   お電話 0120-960-254(平日9時~17時) なら様々な箱の相談に応じさせていただきます。 (営業への取りつきでなく、直接相談をお伺いしています)     営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。     箱という特殊な世界。 だからこそ、表面的な安さに後悔するまえのご一報、お待ちしております。
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