販促に使う、テーブルテント

箱の一種として「テーブルテント」があります。 ファミレスや居酒屋の卓上においてあるものです。     見覚えありますよね。 実はこのPOPも、弊社で制作可能です。 (テーブルテント、と呼ばれます)       テーブルテントの展開図   テーブルテントの展開図は   こちら   よりダウンロードいただけます。     画像で見ると・・・ 見て分かる通り、一応は組立が必要です。       ある程度の印刷知識がある方なら http://www.keshobako.net/shop/g/g1006142s/ より、短納期&低価格で納品できます。       色や加工   テーブルテントは凝ったものばかりではありません。 写真の例は   ・4色印刷+水性ニス加工   とシンプルです。 シンプルに価格を抑え、テーブルにいまのオススメを提示されてはいかがでしょう。   ※小規模なお店でも、オンデマンド印刷で小ロットに対応します。     お電話 0120-960-254(平日9時~17時) にてテーブルテントのご相談にも応じています。 また、あわせてシール等も色を合わせて印刷・作成をいたします。 営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。

印刷の難しさ:「赤色に刷って!」

「赤い箱にしてください」   といわれることがあります。 さて、赤色とはどんな色でしょうか。   赤色   Adobe Color にて「red」と検索した結果です。 ご覧のようにたくさんの「赤」があります。   表示されているうち、ほとんどの色は「赤」とまとめられそうです。       曖昧な色のモノサシ   実のところ…同じカラーチップをもとにしても、印刷によって   ・ ケースは 茜色 ・ チラシは 海老茶色   となることも。   勿論それぞれの印刷について「これは許容範囲」という基準はあります。 とはいえ…印刷の場ごとに許容範囲の中であっても、場が違えばズレは起きるのです。   だから   ・カラーチップと印刷単品で比較 → あまり変わらない色 ・複数の印刷物で比較 → 案外違う色   となるケースがあります。       状況ごとに色は変わる     ほかにも   例えば… ・打ち合わせで使用する出力紙 ・パソコンの画面 ・インキで刷った色 と、色の見え方は変わります。   でもイメージの色と実際の色のギャップを埋めたい、 だからこそ「色のものさし」が欠かせないのです。       色のモノサシ   そこで、弊社ではJapanColor認証制度・標準印刷認証を取得。 これを色のモノサシに使っています。 不十分になりがちな、「安定した発色」をお届けできるようになったと自負しています。       お電話 0120-960-254(平日9時~17時) にて箱のご相談に応じています。 また、あわせてシール等も色を合わせて印刷・作成をいたします。 営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。

紙箱の不良品を検査する

紙箱にも品質を一定に保つ技術が欠かせません。 汚れがあったり、かすれやキズがあったり… 印刷しただけでは「全てが良品」というわけでもないのです。   そんな不良品対策をかんたんにご紹介してみます。       摩耗性の検査   印刷したはいいけれども、どう扱っても剥がれや擦れが起きない、とは言えません。 特に運送中は印刷の耐久性が問われます。 そこで謎の機械です。   この機械では、一定の荷重と回数で摩耗をシミュレーション。 紙と印刷がどの程度摩耗するか調べることができます。   もちろん結果によって、より摩耗に強い加工等をお勧めすることもできるわけです。 (全ての品で試験しているわけではございません)       印刷時の検査   印刷時にもリアルタイムに検査を行っています。 印刷をしながら、同時に印刷物をカメラが補足。 汚れ、油落ち、文字欠けを、印刷と同時に検査しています。 (写真にしづらい個所でしたので…イメージだけでも伝われば!)       オプション:紙面検査   さらに化粧品など、クオリティを重視される箱には パッケージ専用の検査を行います。 わずかなピンホールや、印刷機からの油なども検知。 高額でも品質が求められる場合に使用します。 (こちらも全ての品で試験しているわけではございません) (ご希望の場合はお気軽にご相談ください)       最終工程:ブランクス検査装置   汚れやインク飛び・カスレなどを、カメラと高性能コンピューターが自動判定。 品質基準を満たさない不良品を、機械の目で自動で検知&排除してくれます。   最終工程に近い部分で用います。         箱の検査とお問い合わせ   箱は納期も金額もかかるぶん、安易に作り直しがしづらい分野です。 だからこそ幾重にも検査を行って、少しでも万全に近い箱をおつくりしたいのです。     私どもでは お電話 0120-960-254(平日9時~17時) にて箱のご相談に応じています。 営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。

2017年のトレンドカラー予想

この時期になると概ね「今年は何色が流行るか」と予測がそろいます。 そんな今年流行しそうな色をいくつかピックアップしてみました。 ※一部に私見が入ります。       全体の色トレンド   去年(2016年)は、明るめ・薄めのカラーが流行りました。 今年は概ね、「力強く、去年よりは鮮やかな色」が流行しそうです。 特に自然界をモチーフにした鮮やかさ、が中心になりそう。     PANTONE 2017年の色   https://www.pantone.com/color-of-the-year-2017   pantone2017trendhttps://www.pantone.com/より引用。   緑色。 PANTONE: 15-0343 RGBコード: #85AF4B   去年の淡い色合いからするとやや強めの色調がプッシュされています。 「回復」をイメージした色だとのこと。 自然をモチーフにした緑色、そして明るめの四季折々の色。   緑色はこれまで限られた場でしか用いられていなかったぶん 広がり方も例年より分かるかもしれません。       日本流行色協会   http://www.jafca.org/colortrend/productsandinterior/2017SS.html   基本はビビッドな赤。 PANTONEとは逆でした。   ただこちらもやはり「自然」をモチーフにした色合い。 最近は人工物をイメージさせる色が多かったものの、 自然の色が推されているのは変わりないようです。         デュオトーン(ダブルトーン)   流行色というわけでもないのですが… デュオトーン(2色刷り風)が流行る、とする予想もちらほらと。   こんなのです。(10分で作った代物なのでクオリティは知りません) duotone duotone2 うーん。日本だとどうなのかな、という気もします。 (こういう予測は欧米発のものが多いのです…) (単に歳を取っただけの可能性もあるのですが!)       パッケージづくりに   意外と長く使うパッケージ。 今年の予測を先取りして、パッケージをリニューアルしてみてはどうでしょう。     お電話 0120-960-254(平日9時~17時) にて箱のご相談に応じています。 営業時間外だったり、「電話が億劫」という方は お問合せ よりご希望をお聞かせくださいませ。
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