印刷した紙をそのまま組み立てても、味気ないものです。
そこで今回は「箱に艶を入れる」加工を紹介してみます。
ニス加工(OPニス)のツヤ
OPニスと呼ばれるニスを使ってツヤを出します。
それほど強い光沢やツヤになはりません。
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そのぶんコストも安めです。
一般的な食品パッケージをイメージいただけると近いかと思います。
UVクリアニスのツヤ
UVで硬化する特殊なニスを使います。
かなり強い光沢やツヤがでてきます。
![](http://www.order-box.net/wp-content/uploads/80b61eecd9861ed51281dab6a91d5967.jpg)
価格も高くはなく、また納期もさほどかかりません。
耐久性に優れているのもポイントです。
プレスコート加工のツヤ
特殊な樹脂をもちいてローラーでプレスします。
そのためまるで鏡面のように仕上がります。
![](http://www.order-box.net/wp-content/uploads/8769b0e9ff1ca3f24e2e85f799bfe967.jpg)
写真のようにとても強い光沢を出せます。
フィルム加工(PP、PET)
PP(ポリプロピレン)、またはPET素材のフィルムを貼り付ける加工です。(ラミネート加工、のイメージでおおよそ間違ってないかと思います)
このページで紹介した中でも、特に強い光沢・ツヤを出せます。
![](http://www.order-box.net/wp-content/uploads/56e28d59811f65c23c6852ce2295e891.jpg)
手に触れたときの質感や訴求の強さ、という点ではお勧めです。
おもに高額品の箱に使われます。
ただコストの制約が厳しい時は不向きではあります・・・。
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